店舗せどりは近場を周るのと遠征するのどちらが良いの??

店舗せどり

店舗せどりをしているとSNS等で

「今日は遠征仕入れで〇〇万利益~」
「近場だけで〇万利益とれた~」

など見かけると遠征ってそんなに稼げるの!?とか近場でそんなに稼ぐことできるの?!って心揺れちゃう時ありませんか?

僕もそういう投稿を見るたびに、遠征に行ってみたり、近場だけに絞ってやってみたりとコロコロ変えていました。

そんな僕ですが散々近場や遠征を繰り返してきたので今までの経験をもとに近場や遠征でのせどりのメリット、デメリットについて紹介していきたいと思います。

近場でせどりをするメリット

店舗の特徴を掴める

近場でせどりをすると同じ店舗に何回も足を運ぶ為、そのお店の癖が掴めるようになります。
例えば、おもちゃコーナーは渋いけど家電はおいしいなど同じ系列の店舗でも地域によって取れるジャンルが違ったりするのでその地域のお店に詳しくなれます。

それだけでなく同じ店舗に通うことで以前見た商品がわかるようになるので、殆どの商品を見なくてもリサーチが行えるようになるのが強みです。

商品ジャンルの知識が増える

近場となるとジャンルも幅広く取り扱うようになるため、近場のいろんなお店に足を運ぶため商品知識が豊富になります。

1つの商品ジャンルが稼げなくなっても他の商品ジャンルで稼げるようになるので一つのメリットと言えるでしょう。

交通費がかからない

交通費などもせどりを行う上では馬鹿になりません。
最近はガソリンなども値上がりしているので、近場で仕入れができれば交通費などを浮かせることもできます。

店員さんと仲良くなれる

近場でのせどりをすることによる最大のメリットは店員さんと仲良くなれる可能性が高いということです。

知り合いの方で、某家電量販店の店員さんと仲良くなった方が店員割の価格で商品を購入させてもらえたという話もあるので店員さんと仲良くなれれば大きな利益を上げるチャンスになります。

遠征せどりのメリット

得意なお店を複数周れる

遠征せどりのメリットはやはりよく行く店舗を複数周れるのが強みです。

家電量販店が得意な人はひたすら同じ家電量販店を周ることができますし、リサイクルショップが得意な人はリサイクルショップだけを周るということも可能なので自分の得意な店舗やジャンルだけで戦うことができます。

家電量販店などはその店舗で見つけた商品を他の店舗で回収することもできるのでひたすら周るだけでも大きな利益を上げやすいです。

ライバルを避けられる

遠征をすることで一部の地域に他のせどらーさんが先に仕入れをしていたとしても、他に周ることができるので仕入れる商品がないということが避けられます。

個人的なメリット

個人的な意見ですが、僕が思う最大のメリットはドライブしていろんな景色を見れることです(笑)

近場でせどりをするデメリット

周れる店舗数に限りがある

近場で仕入れをするとなると店舗数に限りがある為得意なジャンルだけに絞ることができなかったりします。

品出しが遅い

近場での仕入れの場合、一度仕入れてしまうと次に新しく商品が品出しされるまで待たなければいけません。

地方だと特に商品の入れ替わりが遅いため一週間など期間を開けてから仕入れに行かなければいけない場合もあります。

ライバルがいる

あなたの地域にライバルがいた場合商品の取り合いになるので、先に仕入れされていた場合はそのお店には仕入れられる商品がないことが多いです。

常にライバルを意識した仕入れをしなければならないのはメリットと言えます。

その地域が取れない

どんなにせどりを長くやっている人でも仕入れられる商品がなければ仕入れはできません。

中にはその地域のお店の商品価格が高かったり、ネットに合わせていたりすると仕入れることが難しいです。

遠征せどりのデメリット

交通費がかかる

遠征せどりのデメリットは何といってもガソリン代がかかることですね

その分仕入れがいっぱいできるので、悪くはないのですがあまり仕入れられなかったりするとむしろマイナスに…。

移動に時間がかかる

遠征せどりはあちこちに周る為、移動にかなりの時間がかかります。

僕は複数県を跨いで何日か仕入れをすることがあるのですが、店舗から店舗に移動するだけで20~30分かかることが殆どです。

また次の県に移動するだけで1時間以上かかることもあります。

まとめ

遠征せどりと近場せどりについて今回は紹介していきました。

結論、その地域にもよりますが近場で仕入れられる店舗が少ない場合は遠征したほうが良いのかなと思います。

ただし、自分の仕入れ力が足りていないという場合もあるので遠征しても取れなかったとなれば近場でリサーチ力を上げる必要があります。

まずは近場で試してみるのが良いでしょう。

それでは~

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