どうも、りょうです！
今回はなぜ初心者のうちは本せどりが良いと言われるのか説明していきたいと思います。
何故、本せどりなのか
何故、どのブログにも初心者のうちは本せどりが良いと書かれているのか。
結論から言うと単価が安く売れやすいジャンルだからです！
単価が安いとまず失敗しても赤字が少ないです。
また本は1商品売れた際に投資額よりも利益が上回ることが多いです。
ブックオフなどでは、単Cと呼ばれる110円～220円までの本が売られているコーナーがあります。
そのような安い本を狙うことで投資額も抑えられるため、資金がない初心者の方にはよくすすめられています。
例えなので今回手数料は割愛しますが、
200円→1000円で売れたとして、ここからクリックポストを使い198円かかったとしても、利益は602円になります。
利益額自体は小さいのですが、仕入れ額に比べてリターンが非常に大きいので失敗するリスクが少ないんです。
1商品だけで考えれば単価の高い商品のほうが良いのですが、それを数多く積むともちろん売れ残る商品も出てきます。
これを資金の少ない人がやり続けるとキャッシュフローが悪くなり、クレカで仕入れている人は次の支払いまでに間に合わないといった最悪のケースも考えられます。
特に初心者のうちはkeepaなどの見方も覚えなければならないので本のように数の多い商品をリサーチして仕入れ力を身に着けるといった意味でも本せどりがピッタリなのではないかと思います。
慣れてきたら違うジャンルも試そう
本せどりはとても利益率も高く低資金から始められるので魅力的なのですが、単価が安い分利益額もあまり大きくないので仕入れにかける時間が多く取られます。
初めのうちはそれで問題ないのですが、大きく稼ぎたい人や専業になりたいと思うと本せどり一本だけでは無理とは言いませんが、かなり時間を仕入れだけに持っていかれてしまうので非効率になってしまいがちです。
なので、ある程度本せどりで稼げるようになってきてそろそろ売り上げが安定してきたけど、これ以上伸びなくなってきたなと思ったら他のジャンルに手を出してみると良いでしょう。
そのころにはkeepaや他のツールなど、せどり全体の動きを把握できるようになってきていると思いますのである程度ジャンルを変えてみても良いのかなと思います。
いきなり高単価に挙げるのは本当に危険！！
ここは強く押しておきたいポイントになりますが、商品ジャンルを変えるときはいきなり高単価にあげるのではなく徐々に単価を上げましょう。
最初にも話しましたが、いきなり単価を上げすぎると売れなかったとき資金ショートを起こしやすいです。
ちなみにせどりを始めたばかりのころ5か月目くらいに資金ショートまではいきませんでしたが、売り上げは上がっているのに利益と残っている在庫がトントンで現金が全く増えないということがありました。
せどりは売り上げが上がるとモチベーションに繋がりますが、売り上げだけ見ていると現金が全然増えていないなんてことも起こりますのであなたに合った資金内での仕入れを行うと良いでしょう。
まとめ
▼初心者が本せどりから始めたほうが良い理由
- 低資金から始められる
- 回転率が良い
- 商品を多く見るためリサーチ力やツールなどの使い方に慣れやすい
- 利益率が高い
- 資金ショートのリスクが少ない
せどりをこれから始めてみようと思ったらとりあえず本せどりで慣れてからいろんなジャンルもチャレンジしてみると良いかもしれませんね。
それでは～！
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